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桜の季節の豊後路、国東半島の旅 その1 宇佐神宮
この週末、ちょいと思い立って、大分県は国東半島の方まで行っておりました。
まあ、目的と動機は色々あったのですが、まずは宇佐神宮です。

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ここは、どういうわけか、私は子供の頃から何度か行っておりまして、「ああ、また、ここか」と思った記憶もあるくらいなのですから、実際、そうだったのでしょう。
(私的には、宮崎県にある鵜戸神宮の方が印象に残っているのですが。)
ところがなぜか、迂闊にも・・・というべきか、うちの子供らは連れてきた記憶がないんですね。

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で、今回、渋るガキを一匹引き連れて、こちらに行ってきたわけですが、向かうとなった時点で、宇佐神宮が割りと近くにあるということに気づきました。
(「同じ九州なんだから、どの辺にあるかくらいは知ってるだろう」というご指摘もあるかと存じますが、同じ福岡県内でも北九州久留米になると、まるで土地勘がなく、ましてや県境を越えれば、「あ、あそこはここの近くだったんだ」という程度の認識でしかありません(笑)。その意味では、むしろ、4ヶ月居た栃木県内のほうが大体の位置関係くらいはわかりますね。)

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かく言う私も、たぶん、40年ぶりくらいに行ったと思うのですが、今見ると、「こんなに立派だったか・・・」という感がしましたね。
東に伊勢神宮あれば、西に宇佐神宮あり・・・で、「我々、九州人にはここがあるんだ」って気にもなりましたよ。
もっとも、「やはり、伊勢神宮に似てるな」・・・とも思いましたけどね(笑)。

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実際、ここは道鏡天皇位簒奪事件の時も、はるばる、和気清麻呂が奈良からここまで神託をもらいに来たわけですから、やはり、全国の八幡神の総本山として、伊勢神宮に次ぐ格式を持っていたのでしょう。
それにしても、清麻呂は電車自動車も無い時代に良く、こんな所まで来ましたよねぇ。
江戸時代の東海道でも、結構、行き倒れなる人もいたそうですから、ましてや、それより千年も前であれば、行って帰るだけで、かなりの大冒険・・・だったんじゃないですか?

ということで、3月はあまり、起稿出来なかったことの申し訳なさの帳尻合わせの投稿で、明日に続く・・・と思う・・・んですけどねえ・・・。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-31 19:02 | 地域 | Trackback | Comments(0)

「八重の桜」に見る会津人とアテルイの東国人の類似性
今年の大河ドラマ、「八重の桜」ですが、NHKも震災復興に対する福島県への気遣いからか、はたまた、昨年の苦い教訓からか、映像も、福島県への観光客誘致にくれぐれも支障がないように、とにかく、綺麗に描いてますよね。
毎回、作り手の細やかな「気遣い」が伝わってくる仕上がりになっていると思います。

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ただ、その割には視聴率は今ひとつのようですが、この点は、やはり、題材が少し地味すぎたのかもしれませんねぇ。
最近の大河ドラマはすっかり女性の物になってますから、女性が主人公でないといけなかったのかもしれませんが、それでも、有名な会津女性は他にも山川捨松なんかもいたわけで・・・。
その意味もあってか、少し、主人公一族が良く描かれ過ぎな気もしますけどね(笑)。

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もう一つ、思うのは、NHKは会津に対する気配りと同じくらい薩長にも気を遣ってますよね。
これは、ドラマを盛り上げる上では、一般的に良く知られたスターを登場させねばならない・・・という、制作上の意図もあるでしょうが、本音はNHKが、「会津人よ、もう、いい加減に薩長を許してやったらどうだ?」って言っているような気もするのですが(笑)。
ただ、おかげで、割りを食らっているのが、徳川慶喜と、福岡県久留米市出身、真木和泉こと、真木和泉守保臣のようです。
ちなみに、真木和泉は、私の高祖父と多少、関わりがあり・・・、と言っても、彼が自決した時、高祖父はまだ幼児でしたので、直接の関係があったというわけではなく、真木和泉の後任(?)の弟子だった・・・という、まあ、むりやり、こじつけたみたいな関係ですが(笑)。
その意味では、真木の方はともかく、高祖父の方は幼少期より、真木の話を聞かされて育ったかもしれませんね。

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もう一つ、このドラマを見ていて思ったのは、京都に出てから、健闘が裏目裏目に出る会津人についてでして・・・。
まあ、この点は主役側ですから、ある程度、ひいき目に描かれているのかもしれませんが、やはり、この、負のスパイラルに陥る様は西国人の私が見ると、どうにも、「違和感」を覚えるんですよ。
同じ事は、先日、同じくNHKでやっていたドラマ、「アテルイ」を見ていても思ったんですが、何かが、西日本のそれとは決定的に違うんですよね。

うまく言えませんが、続きはまた後日。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-28 20:31 | 文学芸術 | Trackback | Comments(0)

思えば遠くへ来たもんだ~の8周年記念号!
どうやら、拙ブログも、遂に・・・というか、とうとう・・・というか、何と、
8周年!・・・を迎えてしまったようです。
まずは、これも偏に、皆々様のお引き立ての賜物と厚く御礼申し上げます。
ただ・・・、ここ数年は惰性で続いているような状態でしたので、あまり、気に留めていなかったのですが、それでも、さすがに「8年」となると、改めて、「え?!」って感じです。

e0027240_1591372.jpg(←毎年周年シリーズ恒例、「道」です。特に深い意味があって、始めたわけではないのですが、これも8回続いてしまったんですねぇ・・・。)

ところで、この時期は「通信簿」の季節でもありますよね。
通信簿・・・といえば、私の場合、成績は言わずもがなのこととして、それとは別に記憶に残っているのが、毎回、通信欄に記入されていた文言・・・。
「落ち着きがありません」
まあ、「動中動」で、基本、今も変わっていないんでしょうね(笑)。

また、小学校2年の終業式の後だったと思うのですが、当時の担任の先生が、、思い詰めた表情で私を呼び、「帰ったら、この封筒をお母さんに渡しなさい。決して、中を開けてはいけません」と言い、封筒を渡しました。
「?」と思いつつ・・・、帰宅して、母に渡したら、母がその場で頭を抱え、「『とにかく、この子は落ち着きがありません。このままでは、この子の将来が心配です』と書かれてるよ」・・・と。
「ホットケ!」ですよね(笑)。
そんなもん、三つ子の魂百まで・・・で、言われたからって直るわけがないでしょ・・・と。
結局、飛躍的に増えたのは、その晩の親父に殴られる回数だけでした・・・(笑)。

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  「日ノ本の 心彩る 桜かな」 梁庵平太

末尾ながら、今年の特徴として、「桜の開花が例年に無く早かった」ということを記す意味で、桜の画像を添えて、形ばかりの8周年のご挨拶とさせて頂きます。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-25 07:42 | その他 | Trackback | Comments(4)

WBCサムライジャパン惜敗に悔しいけど健全な発展の為
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・・・、プエルトリコに負けちゃいましたね。
これで、三年連続世界一の夢が絶たれたわけですが、私はこれはこれで良かったと思いますよ。
だって、第一回大会から、日本だけが全部優勝というのは、やっぱり、健全な展開ではないでしょう。
WBCの健全な発展の為にも、また、世界一の価値を落とさないためにも、今度くらいは違う国が優勝するべきだと思ってましたから。
このまま、日本だけが優勝し続ければ、やがて、「WBCって日本がやりたがってるだけでしょ」・・・とか、「日本が実際に世界一強いわけではなく、たまたま、日本の野球の質がWBCの形式に合ってるだけだ」・・・などという声が出てきたように思います。

そう考えれば、日本以外の国がココら辺で優勝するのは悪いことではないですよ。
ただ、そうは言っても、日本は過去2回がフロックではなかったことを証明するためにも、負けても、それなりの位置にはいなくてはならないとは思ってましたから、決勝ラウンドの一角に食い込んでの惜敗は十分に許容範囲だったのではないでしょうか。
まあ、それでも、白鵬じゃないけど、「これが負けか」って感じで、やっぱ、悔しいですね。
負けるにしても負け方ってあるだろって・・・、うーん、それを言っちゃあ、おしめえよってやつかなぁ。

e0027240_14394455.jpgところで、このシリーズを見ていて、スタメンというのはどうしても、ちょっと、違和感ありますね。
私なら、

1 4 鳥谷
2 6 井端
3 D 内川
4 2 阿部
5 7 中田
6 8 糸井
7 5 松田 
8 3 稲葉
9 9 角中


としますね・・・。
本当は、1番に糸井を置くというのが一番、面白いかなと思ったんですが、鳥谷が今大会では結果出してましたから、そう考えると、この打順でしょうか。

ちなみに、今日の試合では山本浩二監督の投手交代はかなり、小刻みでしたが、私はあれで良かったと思いますよ。
球数制限の問題もながら、やはり、どこの国も代表メンバーとなると、その適応力は図抜けていますし、逆に、投手陣の層の厚みというのが日本代表の何よりの強みだったわけで・・・。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-18 14:22 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(2)

権限が集中することの危険と効用
以前、橋下徹・大阪市長が「独裁が好ましい」というような発言をして、物議をかもしたことがありましたよね。
まあ、実際に演説を聞きいた限りでは、それほど、目くじらを立てるほどではなかったように思いましたが、とかく、こういう物は独り歩きしてしまうもののようで・・・。
ただ、それとは別にナポレオン三世の統治下でも皇帝独裁の頃が一番、実績が上がったという話があるように、「独裁=悪」というつもりもありません。
権限が一人に集中している方が、正しいかどうかはともかく、結論が出るのは早いわけですから・・・。

無論、問題は「絶対権力は絶対的に腐敗しやすい」という言葉がある通り、当初は理想に燃えて始まった独裁であっても、とかく、時の経過と共に腐敗堕落に陥ってしまう・・・ということは、今日でも世界中の独裁者がその悲惨な末路とともに示してくれているわけで、やはり何らかの目障りな存在というのは必要でしょう。
(この点を、私が師と仰ぐ、兵法評論家の大橋武夫氏は「経営者にとって、もっとも嫌なことを言ってくれるのは労組である」と看破しておられましたし、その意味では、野党というのは時の権力にとっては健全性を担保するという意味では無くてはならない存在なのでしょう。)

実際、ソニー、シャープ、パナソニック・・・などなど近年、日本企業が軒並み苦境に陥っている一方で、サムスンに代表される韓国企業の躍進・・・を考えれば、これは、必ずしも円高ばかりが原因ではなく、やはり、意思決定機関の弱体化ということも一因にあるように思います。
ソニーの社長・会長を歴任した出井伸之氏は、「社長だからって大組織は思うようには動かせない」・・・ということを言っておられましたが、それはそうなんでしょうね。

思えば、かつての本田宗一郎、松下幸之助などの創業者は、社長であると同時に大株主でもあったわけで、自分が「右」と思えば「右」と出来たのでしょうが、その後の社長となると、他の重役は少なからず、かつての同僚ということも有り得る話で、なかなか、社長の独断で決裁するというわけにもいかないのでしょう。
トヨタが創業家から未だに社長を出し続けていることの背景がここにあると思います。)
その為には、社長に就任することが決まった時点で新社長は金融機関から個人的に融資を受けて、自社の新株を必要かつ可能と思われるまで買うことが出来るようにする・・・といのも一案でしょう。
無論、買う買わないは個人の自由で良いと思いますが、少なくとも、もう少しトップの任期中は権限と責任を集中させねば、企業としての競争力は保てないように思えてなりません。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-13 17:33 | 経済・マネジメント | Trackback | Comments(0)

WBC日本対台湾戦で帰らない客が一番すげえと思った夜
昨夜のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、日本台湾戦は凄い試合になりましたねえ。
序盤までは、キューバ戦と同じような展開で、塁には出るけど点が入らないという嫌な展開、ただ、日本はこれまでの試合、終盤に得点する傾向が強かったことから、このまま、完封されることはないだろうなとは思っておりましたが・・・。

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従って、同点となった時点で、日本は大喜びしてましたが、私はむしろ、糸井が三塁でタッチアウトになって2死となった事の方にがっかりしましたよ。
「あ、これで同点どまりだ」と。
で、その前まで物凄い気迫で投げ込んでいた田中まーくんも、この攻撃の間にテンションが下がってしまったようで、明らかに前の回までとは違いましたから、3番打者にあっさりと打たれた時点ですぐに変えなきゃ・・・と。
相手チームはカウントの途中だって、厳然と交代させてんですから。

その意味では、9回に好投したストッパーの牧田和久を、その回だけであっさりと引っ込めたのは正解ですよ。
摂津にしても、田中まーくんにしても、替わった直後は好投しても、回が進むと打たれる・・・という現実があったわけで、やはり、この辺の対応力は世界の代表チームはさすがです。
従って、リードを許した時点で相手にはリリーフエースが控えていたことを考えれば、「あ、これは負けたな」と。
(そもそも、打線も大幅に組み替えるとか言いながら、殆ど変わってなかったじゃないですか。結局、長野も途中から普通に出てたし。)

その、日本代表を救ったのは9回表2死からの鳥谷の盗塁と、井端の起死回生の同点打・・・と、そして何より、小フライを飛び込んで捕球した牧田のファインプレーでしょう。
(中田の決勝犠牲フライについていえば、日本はあれでもう勝ったつもりで大喜びしてましたが、無死1.2塁で犠牲フライの1点しかとれなかったんですよ。手放しで喜んでて良いのか・・・と思ったら、その裏、杉内が打たれて一打逆転サヨナラのピンチだったわけで。)
まず、鳥谷は良く9回2死から走ったなあと思いましたし、井端も良く、あの投手から打ったなあ・・・と。
おそらく、走者1塁でも、2塁で井端敬遠でも負けだったんじゃないですか。
でも、それもこれも、牧田のあのファインプレーが全てだったと思います。
WBC第一回大会の時、韓国の美技の前に完全に封じ込められていた日本に対し、多村仁選手がフェンスに激突して捕球したプレーで、日本選手は皆、自分たちの泥臭さという原点を思い出したんじゃないかと思うのですが、牧田のファイト溢れるプレーも、それと同じ効果をもたらしたんではないかと・・・。

でも、一番のMVPはあの時間になってもまったく帰らなかった観客でしょうね。
さすがに東京ドームの客は目が肥えている!
福岡ドームだったら、絶対にああいうことはないな・・・と。
家は近いはずなんですけどねぇ・・・。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-09 07:33 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

続・福岡ドームでのWBC、日本対キューバ観戦記。
昨日の続きです。

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、キューバ代表ですが、牧田を温存した日本代表も含めて、互いにどれだけ、手の内を見せたかは別にしても、少し思ったことを述べてみたいと思います。
まず、とにかく、驚いたのはキューバの選手が打席に立った時に表示されるその数字です。
1番~9番までで、捕手の1人だけが打率1割台でしたが、他は殆ど全員が打率.500前後の打者ばかり・・・。
まあ、12点とった中国戦の戦績が大きかったのでしょうが、それでも、同じ相手と戦ってきた日本代表がチーム打率.217であることを考えれば、その破壊力はやはり、眼を見張るものがあると言っていいと思います。

e0027240_14425352.jpgただ、投手陣は主力投手は真っ向勝負の剛球派揃いか・・・と思いきや、意外にチェンジアップを多投する軟投派が多かったのは意外でした。
(この点は、あまりにも日本の各打者が打ち損じるので、もしやナックルか・・・と思い、隣のアメリカ人スカウトに尋ねましたので、たぶん、間違いないと思います(笑)。)
日本打線は再三、走者を出しながらも、それでも、8回まで無得点に封じ込められたわけですから、おそらく主力投手はそれなりに手強いのでしょう。

ただ、9回に出てきた投手はどれもストライクが取れず、何人も交代した辺りを見ると、控え投手のレベルはそれほど高いとは思えず、キューバにはブラジル戦でロングリリーフしてセーブを挙げたイグレシアスという投手がいますが、ひょっとしたら、日本のようなクローザーという発想は無いのかもしれませんね。
つまり、その日、調子がいい投手を順に投入する・・・という。

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であれば、球数制限がある以上、投手のやりくりを考えれば、キューバの勝ち方はちょうど日本戦のように打線が大量得点し、それをどうにかして守りぬく・・・ということなんでしょう。
一方、日本の方はキューバのように長打が期待できる選手が少ない以上、連打で得点せざるを得ず、ということは数少ないチャンスで得点し、それを投手陣で守りぬく・・・というのが本来の形なんでしょう。
ただ、日本の場合、終盤に動きが多いということは、必ずしも、日本の勝ちパターンとは成っていないということであり、であれば、打率.083の坂本、.111の稲葉、.200の長野らは、ある意味、キューバ戦のような負けても良い試合では使うべきではなかったと。
こういう試合では、できるだけ、これまで使っていない選手を使うべきで、誰が、通用するのかを見極めるべきだったのでは・・・と思うんですけどね。

ちなみに、福岡ドームでは、日本戦以外は時間帯が悪かったことも有り、殆ど客は入っていなかったようですが、今日のオランダ対キューバなどは私は是非、見てみたかったですね。
(ヤクルトのバレンティンってオランダ代表なんですね・・・。)
この試合の結果はとても気になります。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-08 07:04 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

福岡ドームでのWBC、日本対キューバ観戦記。
昨日、ふと、思い立って福岡ドーム(今年から、福岡ヤフオクドームになったんだとか。いい加減、面倒くさい。)にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本キューバの試合を見に行ってきました。

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本当は行こうとは考えてなかったのですが、よく考えたら、開幕戦、日本シリーズ、日米野球、交流戦、オープン戦、オールスター等々、一通りは見たのに、WBCだけにはまだ見たこと無いなと・・・。
4年に1回だし、福岡ドームであるのって次はいつになるかわからないよな・・・と思い、ちょうど、「事実上の決勝戦」とさえ言われるキューバが相手だったので、これは思い立たなければ・・・と。
これでまだ見ていないのはアジアシリーズだけになりましたけどね。

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で、毎回、思うんですが、WBCの日本代表って、セ・リーグ偏重しすぎてませんか?
昨日の試合も2番の松井稼頭央が途中で鳥谷に交代してからは、1~5番はすべてセ・リーグで、6~9番がすべてパ・リーグの選手となってました。
まあ、これ自体はたまたま偶然そうなっただけでしょうが、どうして、打率1割前後の巨人選手2人を使い続けるのかは疑問でしたね。
前回の時の川崎に対する扱いもそうでしたが、福岡ドームなんだし、本多をもっと使っても良かったんじゃないか・・・と。

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まあ、試合自体は、オランダよりも台湾のほうがやりやすいという思惑からか、敢えて2位通過を考えていたようですが、それでも、キューバはやはり強い・・・という印象を持ちましたけどね。

e0027240_19275167.jpgちなみに、この選手(←)、名前が長すぎて背番号の上だけでは入りきらなかったようで、背番号を囲むように、こんなになってました(笑)。
ユニフォーム作る人も、日本の、「ABE」なんかは短くて良いなぁ・・・と思ったんじゃないでしょうか(笑)。

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ちなみに、私が見た席はバックネット裏だったのですが、アメリカスカウト団に、オランダ、台湾スコアラーと思われる人々がたくさんいました。
酎ハイを「それは何だ?」と聞いてきたのですが、酎ハイの説明ってちょっと困りましたね(笑)。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-07 19:40 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

昭和29年公開の映画「エジプト人」に人間臭さと原型を見る
気がつけば、いつの間にやら、3月が始まってましたね。
もう、正月などは随分前の事のように感じられます。
この辺りが歳をとったということなんでしょうか。
歳をとったといえば、先日、以前から撮り溜めしていた昭和29年(1954年)公開の映画、「エジプト人」というのを見ました。

e0027240_1442158.jpgまあ、エジプト人と言いながら、1965年公開の映画、「ジンギス・カン」同様、アメリカ映画らしく、登場人物がすべて白人ばかりなのはご愛嬌だったでしょうか(笑)。

おそらく、当時もB級映画だったのだろうと思いますが、ただ、意外に、時代考証は割合しっかりしており、当時からすでにホルエムヘブアメンヘテプ4世などの事跡や、深刻な宗教対立や権力闘争などがこれほどまでに特定されていたというのは少し意外な観がありました。

物語は老いた主人公が僻地で自らの人生をふりかえるという形で始まるのですが、主人公は、孤児として生まれながらも、医師である養父に拾われ、医師を志し、高い教養を見につけながらも、一転、女に溺れて転落し、その後、失恋、破産、放浪、殺人、別離と、まあ、そこだけ見れば、一通りのことはやってるじゃん・・・と(笑)。
何となく、この年になってくると、人間臭くて親近感(?)を持ってしまったのですが、それとは別に、時代を考えれば、この映画、意外に元祖・・・とまでは言いませんが、色々なものの原型のようなものが散見されるんですよ。

まず、とかく、この手のストーリーにはお決まりの観がある「実は前国王の息子だった」・・・みたいなオチ。
当時の日本の時代劇全盛時代の映画にも、とかくありましたよね。
それから、女の色香に狂ったあげく、破産して、各地を放浪する際には、それまでと人が違ったように、金持ちしか診療しないという、金の亡者みたいになってしまう・・・というところは尾崎紅葉「金色夜叉」よろしく・・・でしょうか。
(もっとも、こちらは尾崎紅葉の方が先でしょうが(笑)。)
でもって、一番、注目したのは、この主人公の生い立ちの部分。

漁師結びされた葦船に乗せられ、川に流されてきた孤児を医師が拾い養育する・・・というくだり。
手塚治虫原作の名作「どろろ」の主人公、百鬼丸の生い立ちとまったく一緒じゃないですか。
おそらく、手塚はこの映画を見ていたんじゃないですか?
あるいは、小説を読んだのかもしれませんが、原作の刊行は昭和20年だそうで、翻訳されたのは昭和30年台に入ってからと聞いてますから、であれば、おそらく手塚は当時はもう既に超売れっ子ですから、ゆっくり読書などしている暇はなかったように思えるんですけどね。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-02 07:36 | 文学芸術 | Trackback | Comments(0)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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