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冬の終わりの講演旅行 その2 大友の意地・臼杵城
親愛なるアッティクスへ

昨日の続きです。

e0027240_19202067.jpgまずは大分県臼杵城へ・・・。
実は、私、未だに、臼杵佐伯杵築の区別が付きませんで・・・、で、やはり、しっかり間違ってました。
臼杵には行ったことがあるつもりだったんですが、まったく初めてでしたね。

(←実に興味深い城の造りでしたが、もっと、興味深かったのが左下の釣鐘型に積まれたレンガの跡・・・。城の側壁に幾つもあったのですが、何と、戦争は戦争でも、太平洋戦争の時の防空壕の跡だそうです。)
e0027240_18373134.jpgこの、臼杵城こそは天正14年(1586年)、宗麟こと大友義鎮が押し寄せる薩摩島津勢に対し、「国崩しの大砲(おおづつ)」と呼ばれる南蛮渡来フランキー砲を使って城を守り抜き、凋落著しいとはいえ、戦国大名としての意地を見せた・・・と言われている所ですね。

(←これがその大砲のレプリカだそうですが、意外に小さいんですね。「国崩し」などと大仰な名前が付いているから38cm砲のような物を想像していましたが、これでは、音響的効果はあったとしても、大した損害を強いることはできなかったでしょうね。まあ、火縄銃に比べれば超大型だったんでしょうが。)
e0027240_1836654.jpg


e0027240_19321198.jpg(↑ぼちぼち、花見が始まろうとしていました。)

今でこそ、こういう市街地に呑み込まれてしまいましたが、当時はこの城の周囲はぐるりと海に囲まれ、二カ所の橋でのみ本土と繋がっていたようで、つまり、橋を落としてしまえば完全な島になってしまう「水上要塞」だったわけですね。
(←搦め手側より見た風景です。)
陸上戦闘力は強大でも、優勢な海軍を持たない島津軍は大砲よりもむしろ、こちらの方を攻めあぐねたのだろうと思います。

明日に続きます。
                                         平太独白

by heitaroh | 2011-03-31 19:42 | 地域 | Trackback | Comments(0)

冬の終わりの講演旅行 その1 総理の座ならぬ総理の上座
親愛なるアッティクスへ

e0027240_18215337.jpg先日から、業務の合間を縫って、山口、大分、宮崎と、色々と講演バスツアーなどに行かせて頂いていたということを申し上げてましたよね。
で、時節柄、そういう脳天気なことを言っていてはいけないのでしょうが、私にもあまり、残り時間が少なくなってきたものですから、今のうちに簡単に報告をさせて戴いておこうかと・・・。

「日向路に 
  五十男の
    影揺らぎ」
     梁庵平太


(←南国は結構な陽気でした。)

で、まずは山口県の回から触れてみたいと思います。

e0027240_18545338.jpg無論、山口県は私にとっては隣県ですし、拙著「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」の舞台となっている所でもあり、取材の際にも何度も訪ねましたので、今更・・・という観もなきにしもあらずだったのですが、やはり、「東京人『はとバス』に乗って初めて東京を知る」と言うように、知ってるつもりでも、ちゃんとこういうツアーに加わってみると知らないことだらけ・・・でしたね。

には以前はなかった立派な博物館は出来ていたり、明神池(←)という立派な池を借景とした店が昼食会場だったり・・・と、初めて行く所ばかりで、改めて、身の不明を恥じった次第でした。

で、そのうち、如何にも山口県らしい・・・と思ったのが菜香亭という山口市にある元料亭でして、ここの売りがこちら(↓)。
e0027240_1934289.jpg

この大広間の両側に掲げられた有名政治家の書です。
ご当地である、伊藤博文から安倍晋三までの歴代総理は元より、国際連盟脱退の全権大使・松岡洋右元外相(↓)などなど、まさに、多士済々・・・。
e0027240_18191981.jpg

e0027240_18291846.jpg←この大広間に総理がご来臨の際に座られるのが大体、この位置・・・だそうで、私もちゃっかり、座ってきました(笑)。
いわゆる、「総理の椅子」ならぬ、「総理の上座」ですね。
ただ、自分でも、明らかに、「貫禄無(ね)ー」・・・と(笑)。
やはり、私には末席が一番相応しいようです。

で、歴代総理の中でももっとも、ここを愛用したのが佐藤栄作元総理だそうで、かつ、もっとも書を書いてくれなかった総理でもあったそうです。
曰く、「達筆で知られている実兄・岸信介(元総理)と比べられたくない」ということだったそうですが、ここでは今、岸、佐藤の両総理の書はしっかりと並べて掲げられている(↓)わけで・・・。

e0027240_19113311.jpg

(向かって左が佐藤書、右が岸書)
佐藤元総理には先見の明があったと言うべきか、それとも、これだけ利用してこういう扱いを受けるとは本当は歓迎されてなかった・・・とか言ったりして(笑)。

明日に続きます。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-30 19:31 | 地域 | Trackback | Comments(0)

震災報道の在り方について思うこと・・・
親愛なるアッティクスへ

もう、この話題から離れても良いかな・・・とも思うのですが、どうしても、なかなか、そういう気になりません。
私自身、近々、応援の建築士として現地に災害派遣される・・・ということもあるのかもしれませんが・・・。
ところで、今回の震災報道の在り方について、見ていて、少し思っていることがあります。
それは、採り上げられる地域に地域間格差がある・・・ということです。
報道・・・、特にテレビという媒体の性格として、本能的なまでに視聴率獲得のため、話題性が高い物・・・、つまり、絵になる物こそを映したがるという傾向があることは事実でしょう。

e0027240_1993176.jpg(←先週末からまた、講演旅行に行って拙著を売って、それに、わずかばかり足して義援金にしました。でも、もう、結構、限界です・・・。)

つまり、何が言いたいかというと、被害が大きかった地域をどこの局もこぞって、重点的に映し出そうとしますが、比較的、被害が軽かった内陸部などの地域が映し出されることは極めて少ないように思うんです。
無論、まあ、それは、実際にあれだけの被害ですから、人々の意識を保つ為にも必要なことなのだろうと思うのですが、でも、メディアという物は公器としての一面も持っているのであれば、もう少し、被害が軽度な所のことも伝えても良いと思うんです。

誤解のないように申し上げておきますが、私は、被害が酷かった沿岸地域並びに世界の注目が集まる原発被害のことなどを報道するな・・・と言っているのではありません。
90%はそれでも、わずか10%くらいは仙台市内中心部郡山市街地などの映像も流すべきだ・・・と言っているんです。
沿岸部に比べれば大した被害ではない、だから、彼ら的には絵(?)にならない地域であっても、被害が皆無だったわけでもないのでしょうから、もう少し・・・、ほんのもう少しで良いからそういう地域のことも伝えてくれよ・・・と言いたいんです。

実際、私は仙台市中心部の映像は震災発生初日に見たきりです。
仙台の私の友人によると、立体駐車場の車が数台、転落したとか、社屋の天井が落下した・・・などという話も聞いております。
また、別の友人が居る宮城県大崎市(旧古川市)の映像などは、発生以来、まったく目にしたことはありません。
まあ、私がたまたま、目にしたことがないだけなのかもしれませんが、せっかく、テレビも何局もあるんだからもう少し、そっちの方も映してよ・・・と。
同様に、そちらの方に知人が居る方などはそう思っているんじゃないないんですか?
であれば、商業主義ばかりに凝り固まってないで、もう少し・・・、もう少しだけ、広く浅く映してよ・・・と。

                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-29 19:57 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)

宮崎はもう桜が咲いてます。
親愛なるアッティクスへ

e0027240_16423426.jpg「咲き誇る
  桜の花に
   命あり」
      梁庵平太


今、講演旅行で宮崎県飫肥に来ています。

さすが、南国・・・。
ひむか(日向)というだけあって、もう、が咲いてます。
いろいろ、辛いことがあっても、春はもう、そこまで来ているんだ・・・と。
それどころか、南国ではもう、春そのものなんだ・・・と。
頑張りましょう・・・。

                                    平太独白
by heitaroh | 2011-03-26 12:42 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)

噴煙は見えません。宮崎県なう
親愛なるアッティクスへ

e0027240_16391845.jpg「タクシーに
  聞かれて住まい
   出てこない」
     梁庵平太

               
今、宮崎県・・・。
(←島津家久大友宗麟の大軍を打ち破ったことで知られる古戦場、日向耳川の流れ・・・です。)

また、バスの中で講演しなければならないのですが、バスが故障して立ち往生しております。

とりあえず、噴煙は見当たりませんことだけ、報告しておきます。

                          平太独白
by heitaroh | 2011-03-25 12:39 | Trackback | Comments(2)

続・祝う気になれないけど一応、6周年・・・です
親愛なるアッティクスへ

まあ、時節柄、特に目出度いという気にはなりませんが、例年、一回では終わってないもので、惰性で昨日の続きです。

e0027240_1818676.jpgかつて、ナポレオン陸軍幼年学校時代、コルシカ訛りが酷く、これを馬鹿にされたことから、周囲に馴染むことなく、独り、読書に明け暮れたと言いますが、このときに得た知識が後のナポレオンの躍進の源となった・・・という話を聞いたことがあります。

(←私が初めて、店でラーメンを食ったのは中学生の時だと、過去の周年の時に申し上げたと思いますが、これがその時に食べた店のラーメンです。あれから、35年・・・、未だに残っているというのが凄い・・・です。その時は、内心、「えー、ラーメンかよー」と思ったのですが、食べたら、「うんめー」で、「店のラーメンがこれほど美味いのか!」と本当にびっくりしました(笑)。)

で、なぜ、こういう話をしたかと申しますと、実は私にも似たような経験がありまして、私は物心着いた頃から本が好きで、文学少年だったのですが、かと言って、決して学校の成績は良くなかったもので、いきなり、親から、ヤンキーの学校に入れさせられました・・・。
当然、右を向いても左を向いても、見事なそり込みのお兄さんばかりでして、初日は胃がひっくり返るかというような思いで家に帰りましたが、その後も、当然、まったくこれに馴染めませんで、やむなく、昼休みになると、独り、図書館へ行ってました。
で、そこで出会ったのが司馬遼太郎さんの代表作、「竜馬がゆく」・・・です。

e0027240_18322240.jpg(←博多では当たり前の替え玉ですが、この店では、替え玉9杯食べたら無料だそうです。で、なぜか、こちらでは、ラーメンは半煮えの「堅麺」が主流ですが、私は圧倒的少数派の「柔麺」です。コシがあるというのと、堅いのとは違うだろう・・・と思うのですが、最近では、「堅麺」をさらに極端にした「粉落とし」とか、「ハリガネ」などというのもあるようで・・・。
私にはどうしても理解できません。
ちなみに、「しょうゆラーメンを柔麺で」などと頼むと、時々、店の人から、「あんた、どこの人ね?珍しかね」などと言われることがありますが、さすがに、この時は、「きさん!大概にしとけ!俺が柔麺食うたらいかんとか!」とわかりやすい方法で紳士的に抗議します(笑)。)

元々、中学生時代から、山岡荘八吉川英治などの伝統的正統派歴史小説は読んではいたものの、司馬作品には、ちょっとはエッチな場面が出てくるからか、なぜか、中学の図書館には置いてませんで、ここで初めて相見えたのですが、いやあ、とにかく、はまりましたね(笑)。
当時、私はまだ、16歳の誕生日を迎える前だったのですが、15歳のうちに全5巻を読破しまして、以来、司馬作品の殆どは多分、10代のうちに読んでしまったと思います。
まあ、だからどうだと言われれば私がナポレオンになるはずもなく、馬の耳に念仏・・・だったんでしょうけどね(笑)。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-23 19:08 | その他 | Trackback | Comments(8)

祝う気になれない今年の一応、6周年・・・です
親愛なるアッティクスへ

お陰様で、拙稿も気が付けば6周年を迎えるようです。
本当は色々と書くことを用意していたのですが、時節柄、祝う気にもなれず、さらっと流したいと思います。

e0027240_1348347.jpg←毎年恒例、「道」シリーズですが、こちらは、昨年、東京に行った折に調布で撮った何の変哲もない風景です。
で、なぜ、ここを撮ったかというと、前夜、地元の友人より、「この道は、まもなく、道路拡張で両側が削り取られ、大きな道になる」・・・と聞いたからでして、つまり、調布どころか、東京自体、年に一度行くか行かないかの身であれば、次に来たときにはこの風景はもう、無くなっているかもしれないわけで、今、残しておかなければ・・・と思った次第でした。
つまり、東京スカイツリーの時も申し上げましたが、一旦、出来上がってしまえば、いつでも見られるわけで、今しかない風景こそが尊いものだ・・・と。

これは、「地元民にとっては革命にも等しい出来事」と言われた博多駅土地区画整理を実際に経験した者だからこそ、痛感することですが・・・。
この点は、たびたび、申し上げてきたことですが、同区画整理が施行されたとき、私はちょうど、小学校に上がろうとするときでして、したがって、私の記憶は、幼稚園までは白黒下人参町、小学校からはカラー博多駅前となっております。
(その結果、プロフィールの所でも申し上げているように、私が物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」となったと・・・(笑)。)
で、私は今でも、当時の風景を良く夢に見るのですが、それは、まあ、所詮、夢のなかの風景ですから、実際にあった風景とは、やはり、まったく違う風景なんですけど、それでも、目覚めた後は無性に懐かしかったりするんですよ。
まあ、無論、世の中のすべての風景が一切、変わらないなどということはあるはずもないことでしょうが・・・。

で、私はこの区画整理という物について思うのですが、とかく、区画整理とはこれまでの街並みに無造作に線引きして、まったく違う街の区画に変えることが多いんですよね。
この点で、思うわけです。
何で、区画整理はそれまでの道や区画をすべて消し去って、まったく違う街を作ってしまうんだ・・・と。
たとえ、しょうもない道でも、道には道の成り立ち歴史があるんですよ。
それをすべて、葬り去ってしまって、隣にまったく別の道を作る・・・。
確かに、そちらの方が機能的ではあるのでしょうが、どうして、元からある道をできるだけ活かして線引きをしない・・・と。
枝道はまだ、仕方ないとしても、旧道というのは大事にしないといけませんよ。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-22 07:29 | Trackback | Comments(5)

災害派遣建築士のお願いとオシムのCMは鶴瓶がおっさん
親愛なるアッティクスへ

昨日、起稿するつもりだったのですが、震災以来、どういうわけかネット環境にも負荷がかかっているようでアクセスが出来なくなっておりました。

e0027240_14583378.jpg
せっかくの九州新幹線開業の開業が吹っ飛んでしまいましたね・・・。)

で、昨日、ある取引先より以下のようなメールが来ました。
「災害派遣建築士のお願い」です。
「いくら、こういう時期だからって、誰にでも声を掛ければ良いってもんじゃないだろう」と仰るかもしれませんが、実は私、二級建築士を持ってるんですよ・・・。
で、私も、かねてより、何か役に立てないか・・・と思っておりましたので、出来るだけ、これに応じようと思っております。
とは言っても、まあ、私の場合、かなり、名ばかりの建築士ですので、「建築士と言っても、あんたのような程度ではダメだ」ということになるかもしれませんが・・・。

> ----------------------------------------------
>
> 各1級建築士及び2級建築士の皆様方へ
> 全世界から救助隊が日本の支援のためにこられています。
> ここで私たちのできることは1日でも早く被害にあわれた方の
> 救済が早く実施されることと思います。
> そこで、損害保険会社から建物鑑定をする建築士の方の要請があります。
> 下記の通りご協力をお願い致します。
>
> 被害建物の調査、鑑定に従事して頂く鑑定人(建築士)が大半に不足して
> おります。
> 東京都心の損害保険会社に出向して頂き、被害建物の調査鑑定依頼を受け
> て被害額を積算するのが仕事です。
>
> かなりの建築士さんが必要ですので期間は1週間~2週間、又は長期に仕事
> ができる方は1ヵ月でも可能です。
> よろしくお願いいたします。  
>
--------------------------------

ちなみに、コマーシャルも、うんざりするほど同じ物ばかり流されることはストレスになる・・・ということを初めて知りました。
ちなみに、オシムさんのCMも最後の一言は、絶対に、鶴瓶が「たーだのおっさんに・・・」と言ってますよね(笑)。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-20 07:38 | 時事問題 | Trackback | Comments(6)

義援金振り込んできました・・・と経済停滞プロ野球開幕の愚
親愛なるアッティクスへ

私、ここしばらく、とにかく多忙でした。
まあ、それは、もちろん、ひとつには年度末ということもあったのですが、実は、それに加えて、日帰り講演旅行講師を依頼され、その原稿の準備などに追われていたということがあったんです。

e0027240_1414080.jpgで、先週末に無事、その大任を果たしてきたのですが(震災発生の翌日ですから、その時点ではまだ、連絡の付いていない友人もたくさんおり、内心、穏やかではなかったのですが・・・。)その折、車内で拙著「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」、並びに、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」を販売させて戴き、お陰様をもちまして講演料と併せて、幾ばくかの収入を得ることが出来ました。
で、これに少し足すとちょうどキリが良い金額になったので、今朝、これを東北地方太平洋沖地震義援金(←)として振り込んで来ました。
「東北関東大震災」とか「東日本大震災」とか、いい加減に統一して欲しいですね。)

お買い求めくださった皆様のことを思えば、額については私の口からは「些少」とは言い難いのですが、被害の甚大さを思えば、決して満足いく額ではないことは確かなわけで・・・。
ただ、来週以降も何回か講演を依頼されておりますので、また、その都度、頑張って著書の販売をさせて戴き、その売り上げを義援金として供させて戴こうと思っております。

で、上の画像の義援金の振り込み用紙の後ろにある物は何かと申しますと、実は私、来月、同窓会で京都に行く予定になっていたのですが、出席者の殆どが東日本の人間でして、特に、中には、まだ、連絡が付いていない仙台の友人もいることから、当然、「延期」となりました。
従って、週明けからこれをキャンセルすべく、旅行代理店にずっと、電話を掛けていたのですが、まったく繋がらないんですよ。
「もしかして、震災の影響か・・・?」と思っていたのですが、ちょうど、昨日、そちらの方に行く用事があったので、直接、店舗に出向いてキャンセルし、その際にその旨を尋ねると、やはり、昨日から震災に関する問い合わせやキャンセルが殺到していたとのこと・・・。
これには、私はかなり、危機感を持ちましたね。
だって旅行なんて、皆が皆、東北地方に行くつもりだったわけではないでしょうから、やはり、「被災者の方のことを思えば」というマインドの冷え込み以外の何物でもないでしょう。
昨日の会長さんの言葉ではないですが、「被害がない所の経済まで停滞すると、助けられるものも助けられなくなる」・・・ですよ。

ただ、予定通り、開幕するか結論が出ないプロ野球について言えば論外でしょう。
仙台を本拠とする楽天イーグルスがあるパ・リーグだけの問題だ・・・ということなのかもしれませんが、でも、セ・リーグだって、半分は関東地方に集中しているわけで、計画停電なんて言って節電を呼びかけている時にナイターなんて開催できるんですか??
どう考えても、関東に電力を供給している福島原発が早期に復旧することがあり得ない以上、この傾向は長引くと思われ、であればいくら大した電力は使わないと言ったところで無理だろうし、理解も得られないんじゃないでしょうか。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-16 17:48 | 時事問題 | Trackback(1) | Comments(10)

震災の 被害をよそに 所要あり
親愛なるアッティクスへ

e0027240_22333485.jpg今宵は、やんごとなき所用によりこの辺(←)で一献やってました。

当初は、「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の惨状を思えば、予定通り、開催して良いものか・・・」という声もあったそうですが、会長さんの「こういう時だからこそやるんだ。これ以上、経済を収縮させてはいけない」という英断の下でのそれだったとか。
冒頭、会長挨拶で「被害がない所まで経済活動が停滞すれば救う物も救えなくなる」と言っておられましたが、私ももっともだと思います。
ただ、乾杯の挨拶と言いながら、乾杯ならぬ「献杯」ということで、グラスを鳴らす音もなく、静かに飲み始めるという異例の飲み始めでしたが・・・。

ちなみに、今日の福岡県地方は日中は、ワイシャツ一枚で良いくらいに暖かかったのですが、さすがに夜は冷えてますね・・・。

 「春先の
   夜の寒さに
      しびれけり」
            梁庵平太


                                         平太独白
by heitaroh | 2011-03-15 22:33 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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