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WBC日本代表、世界一ぃぃーーー!
親愛なるアッティクスへ

WBC日本代表、世界一ぃぃーーー!_e0027240_14524652.jpgワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表、ついに世界一ぃ!になりましたねぇ。

おかげで、当方、今日は朝から仕事はおろか、新聞も読まず、昼飯も食いに行き出せず、仕方なく、手元でインスタントラーメン作って食いました(笑)。

本当は、今日はこんなことしている状況ではなかったんですけどね。
それにしても、前回の多村といい、今回の内川・村田といい、横浜の選手は少数ですが印象に残る良い働きしますねぇ。
でも、勝ったから良いようなものの、紙一重・・・というより、采配的には突っ込みどころが多かったですよ。
特に、初回の中島のバント・・・と9回のダルビッシュ投入。

韓国チームの凄いところは、「このアウト一つ!」という時は確実に獲りに来るんですよ。
あの集中力は見事でしたね。
従って、韓国から得点を挙げるには、送りバントというのは逆効果なんじゃないかと。
現に、韓国側もあっさりバントさせますしね。
それに、あの場面は相手投手も当初はオタオタしていたので、逆に、1死を獲って、落ち着かせてしまったんじゃないですか。
実際、点は入りませんでしたしね。

また、ダルビッシュ松坂のような先発完投型投手というのは、とかく、立ち上がりに問題があることが多く、急ごしらえのリリーフという点では不安があるわけで、得点差がある場面での投入ならまだしも、1点差での投入はいやーな予感がしました。
その意味では、あの場面は杉内続投ですよ。
今大会、1安打も打たれてないわけですし、韓国にはダルビッシュ藤川のような剛球投手よりも岩隈杉内のような癖球の方が効果的だと思うんですよ。
ちなみに、8回の「1点はやっても良い・・・」という守備体形もいかがなものかと思いましたね。
こういう国際試合の大一番に置いては、決して安全圏というものはないというのは、過去に何度も見てきたはずなんでしょうが。

・・・などと言っても、結局、とどのつまりはイチローですが、やはり、千両役者ですねぇ。
相手投手もかなり、一杯一杯になってきてたとはいえ、しっかし、あの場面(延長10回、2死2.3塁)で打ちますかねぇ。
本当に、しびれましたよ。
ダルビッシュも10回裏は、2点あるのと、1点では違ったでしょうからね。
ちなみに、この大会、イチローは、あまり調子が上がらず、限界説なども出ていましたが、やはりこの点は、それだけ、イチローに対する期待というか、プレッシャーが凄いということなのだろうと思います。
スポーツニュースでもイチローだけは凡退しても報道されるのを見て、本当に大変だなぁ・・・と思いましたよ。
その意味では、次のWBCのときには、誰がイチローの役割を果たすのかな・・・というのが逆に不安になりますけどね。

ということで、まずは、乱筆乱文ご無礼。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-24 14:49 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(11)
Tracked from <徳島早苗の間> at 2009-03-25 05:04
タイトル : WBC、日本二連覇&甲子園行きについて。
 昨日はWBCと高校野球をチャンネル変えながら同時に見ていたが、流石にWBC決勝終盤はそちらに釘付けにされた。  ◆<WBC連覇>最後はイチロー 苦悩の天才、仲間に感謝◆  ◆開星、箕島、PLが2回戦へ 選抜高校野球第3日◆  イチロー、あそこで打つとは何と精神力の強い人だろうか。とにかく勝って良かった良かった(負けてたらまた〝戦犯叩き〟が・・・^^;)。  センバツの方は、清峰の2回戦から応援に行く事にした。 昨夏と同じく青春18きっぷ&24H営業のスーパー銭湯(仮眠室有り)をフ...... more
Commented by ななし at 2009-03-24 19:39 x
 中継ぎ専門、クローザー専門の投手は難しいです。ダルビッシュもいい経験したんじゃないでしょうかね。普通にやればおさえられますが、プレッシャーはものすごいものだったんでしょうね。

 川崎はいろんな選手から慕われてますね。ベンチにいてもくさらずに結果を出す。すばらしい選手です。

 今回の大会で改めて思うのはアジア野球のレベルの高さです。といっても日韓だけですが、台湾も日本や韓国がいなければそこそこの成績を残すでしょうね。

 韓国のバッターはさすがというかクリーンナップは破壊力ありましたね。
一発でいうか、あの独特の雰囲気は日本バッターにはないものをもってます。
Commented by D-KID in お祭り騒ぎ at 2009-03-24 23:14 x
なにが凄いって、あの緊迫感あふれる場面でカットカットでど真ん中に球を呼び込んで、それをきっちりセンター返しするイチローの役者っぷり。

村田選手の無念のリタイアが晴らされましたね、よかったよかった。


日本バンザイ、暗い世相に明るい話題で何より!!
Commented by heitaroh at 2009-03-25 10:28
<ななしさん

ダルビッシュも抑えや中継ぎの人の大変さがよくわかったんじゃないでしょうかね(笑)。

ロサンゼルスの球場を見て、甲子園を見たら、随分、広く感じるんですが、私だけですかね。

台湾は今、プロ野球が非常に混乱しているそうですから、立ち直れば、そこそこの力は持っているでしょうし、中国も随分、力を付けてきましたから、次の大会ではどこが出てきても、「世界」にとっては脅威なんじゃないですか。
Commented by mimishimizu3 at 2009-03-25 10:33
野球のことはあまりわからない私でさえ、一昨日と、昨日はテレビの前に釘付け・・・
いい試合でしたね。
Commented by heitaroh at 2009-03-25 10:37
<D-KID in お祭り騒ぎさん

私はイチローが打った瞬間、ベンチでダルビッシュが顔を伏せたのを見て、じーんと来ましたね。

当方も今、経済的にはかなり苦境にあるのですが、昨日ばかりは・・・。
Commented by heitaroh at 2009-03-25 10:38
< mimishimizu3さん

恥ずかしながら、ああいうところで、日本代表が勝つのを見ると、理屈抜きに感動してしまいます。
Commented by 小太郎 at 2009-03-25 12:09 x
この日の日記、いや独白禄は、記念にとっておきましたw
カミサンが、興奮して報告してくれましたのでwww
Commented by heitaroh at 2009-03-25 13:09
<小太郎さん

ん?
私のインスタントラーメンがお気に召しましたか?(笑)。
Commented by 小太郎 at 2009-03-25 16:18 x
そうです?
でも、私はカップヌードルかなぁ。

近頃は、
塩ラーメンが、気にっていますw

師匠の解説ですよ~ん。
Commented by heitaroh at 2009-03-26 15:18
<小太郎さん

私は敢えて、アナログ昭和人として、作って食ってます(笑)。
ちなみに、これも塩ラーメンですよ。
とんこつは何か最近、食い飽きた感があり、私も塩ラーメンが一番、お気に入りです(笑)。

お褒めにあずかり恐縮です。
Commented by yu16-o at 2009-03-27 18:31
野球について、本当に造詣が深いですね。

・たまのインスタントラーメン、まーまー旨かったのでは?

・私も、今期のベイスターズには注目します

・中島のバント、中島だからこその期待と思います

・ダルのリリーフ、杉内が続投すべきには大賛成、
 采配としては疑問。
 ただし、彼が真の大投手となるために避けては通れない試練、
 と考えます。
 もう少しの増量と、考えすぎずに思いきり投げることに期待します。

・イチロー、あの皮肉なコメント、米のマスコミにも同様か?
 であれば認めるが、日本マスコミ向け専用?
 が、最終打席の集中力は、画面を通してでも伝わりました。
 あそこまでの選手に、凡人は何も言えませんね

・次回、イチローに替わり得るのは誰か?
 岩村、青木、川崎・・・
 そんな誰かが登場することに期待します
<< WBC日本代表連覇に未だ余韻冷... WBCアメリカに快勝で日本決勝... >>


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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