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10万人突破に権力を執着心に欠ける我が身を顧みるの巻
親愛なるアッティクスへ

10万人突破に権力を執着心に欠ける我が身を顧みるの巻_e0027240_1151564.jpg今日から10月ですね。
10月という事は、このブログを始めてから、ちょうど丸2年半が経ったことになるわけですが、実を言うと、2年を過ぎた辺りから、結構、飽きてきて、モチベーションも下がり・・・、「もー、いーかなー」と思うようになってました。

(ちょうど、マラソンをやってる最中に、「もう、ここら辺で歩こうかなー。もー、いーかなー」と思う、あれですね・・・(笑)。)

そんなこんなの先週末の金曜日、滅多に見ない来訪者数のページを、ふと見たところ、前日までで始めてからトータルでの来訪者数が、ちょうど、「51,000人」を記録しておりました。
直近の一日平均では「113人」、また、アクセス数では、9月中のMAXで「302アクセス」(9月4日。ちなみに、なぜ、この日なのかは、さっぱりわかりません。記事を見ても、前日も含め、何ら、話題性がある記事ではありませんし。)を記録しておりました。
でもって、よく考えたら、これとは別に、同じ記事を別館の方でも更新しており、こちらは、トータルの数字はわからないのですが、直近の一週間(09/16~09/22)で、閲覧数1420 pv・アクセスIP数633 ipを記録していることから、一日辺りに直すと、約210閲覧・90アクセスIPということになるわけで、であれば、おそらく、単純に51,000という数字をにしていいのではないか・・・ということに思い至りました。
(さらに、これに、最初、3ヶ月ほどやっていたライブドアでの来訪者数も加算すれば、おそらく、トータルでは、ほぼ、「10万人」突破したことは確実ではないかと。と言いつつ、来訪者数アクセス数閲覧者数アクセスIP数というのがどう違うのか、イマイチ、わかっておりませんが・・・。)

ともあれ、「継続は力なり」とは申しますが、これほど多くの方にお越し頂いていたことに、知らぬうちにご支援を戴いていた感慨を覚えると共に、改めて、謝意を表し奉る次第です。
誠に持って、有り難うございました。

で、この点で、本日のお題です。
常日頃、私は、「権力とは、それ自体に遠心力を有しているもののようである」と感じております。
即ち、権力とはハンマー投げハンマーのように、油断すると、すぐに手から離れて飛んでいってしまうもののようだと。
時には、ちょっとした油断からその辺に落ちて、側近くの者に拾われてしまうもののようでもあります。
従って、それを手放さないように維持するためには、もの凄いエネルギーを必要とするわけで、その意味では、周 恩来よりは毛 沢東・・・、マスードよりはドスタム将軍のような、権力に対しての脂ぎった執着心を持った者の方が適任である・・・ということでしょうか。

となれば、どうにも、こういう脂ぎった物を持たない・・・、つまり、恬淡すぎる私としては・・・、平たく言えば、福岡人の国民性そのものに、アバウトでどうにも粘りがない私としては・・・、砕けて言うならば、ワックスなど滅多にかけないけど、たまにかけると、半分掛けた段階力尽きてしまう私としては・・・、もっと砕けて言うならば、残り半分のワックスはまたそのうち・・・などと思いつつ、半永久的にに掛けない私としては・・・(長い!)、とにかく、こういう具体的「数字」というものは、大いに励みになるということです(笑)。

ということで、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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by heitaroh | 2007-10-01 08:55 | 思想哲学 | Trackback | Comments(4)
Commented by D-KID at 2007-10-01 22:45 x
これからもご支援、と言うか毒にも薬にもならない発言してきます(^^)

車のワックスはきっちりかけないと、変な日焼けしますんで…
Commented by silverjihn at 2007-10-02 03:07
こんばんは。

>マスードよりはドスタム将軍

アフガンのタリバン政権も冷戦期の米ソ対立によってもたらされた大きな負の遺産であり、ソ連の軍事介入による内戦勃発まではイギリスを模範とする議会制民主主義導入の動きがあっただけに、大国のエゴさらけ出しによる軍閥政府の発足は国にとっての害だったと思います。
また同時に、戦乱期における非日常的な物語がギラギラした魅力を放つのも真実なのでしょう。自分はマスード派かな?

>福岡人の国民性

二泊三日で旅した事がありますが良い土地ですね。あっさりしてて開明的な人が多いんだけど、温かな街ですね。屋台のラーメンはボリュームありましたよ。
Commented by heitaroh at 2007-10-02 10:28
< D-KID さん

いつも有り難う御座います。
心より御礼申し上げます。

車のワックス自体、もう、何年もかけてません・・・(^^)
Commented by heitaroh at 2007-10-02 10:33
<silverjihnさん

お久しぶりです。
そちらは、何だか大変なことになってるみたいですね。
当方も、時々、一体、いつの間に・・・って感じで、スパイウェアが入っているときがあります。
定期的なチェックは必要ですよ。

アフガンに関しては、私はやはり、王様中心の政治の方が無難だったように思いますね。

>あっさりしてて開明的な人が多い

そのとおりだと思います。
ただ、それは裏返してみれば、アバウトでいいかげんで軽薄で粘りがない・・・(笑)。
まあ、それはそれで、面白いとおもいますけどね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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