ついこの頃、年が明けたと思っていたら、しっかり、今日から3月ですね。
さて、民主党、偽装メール問題で謝罪会見してましたが、それに対し、「小泉首相、送金メール問題で民主党、前原代表の会見を批判」だとか・・・。
それはそうでしょう。
私は、この問題に関しては、当初から、証拠も示さないでいいのなら、誰でも適当に何でも(たとえば前原さんが1億もらったと)言ってもいいことになり、そうなると、何でもありの無法地帯になってしまうだろ!と思ってましたよ。
まったく、責任を追及する方が追及されてたら、世話無いですよ!
あの彼も、元祖爆弾男、楢崎弥之助元議員(福岡選出)に「私も爆弾質問したいんですけど・・・。」って聞いてたそうですが、これって、結局、有名になりたかったってことだけなのでしょうか・・・。
前原代表さんにしても、ケンカの仕方をしらないと言われてますよね。
確かに党首討論などを見てても、イチイチ、けんか腰・・・ていうか、あれは、チンピラみたいで、はっきり言って品がない。
ああいうのは、明らかに自分に余裕がない証拠ですよ。
弱い犬ほど良く吠える・・・という。
やはり、民主党は岡田克也氏の党首辞任が惜しかったのでは・・・。
ところで、少し強引ですが(笑)、お粗末という点で、私が連想してしまったことがあります。
筑前福岡藩は立藩のときから、石高を過剰申告してましたから、長崎警備など実力以上の負担が重く、元々、赤字体質になる傾向にあったのですが、でも、とにかく、それ以前に、支配者側に領民からの
搾取以外の発想は無いんですよ。
一つには、被支配者である先住民の街・博多と支配者である進駐軍の街・福岡という構図もあったのでしょうが、とにかく、一時的に騙して、とりあえず、藩財政さえ持ち直せばいいや・・・というものが根底にあり。
従って、
藩札など発行しても、領民の
不信根強く、一向に流通しないし、とうとう三回目にそれをやったら、(一回目がもろ、騙し)担当者が、ぽろっと、「あれは実は騙しなんですよ」と本音を言ってしまったものだから、それがあっという間に広まって、領民からも、「どうせそんなことだろうと思った」と冷ややかな視線を浴びせられる始末・・・。
月初めは忙しいんですぅ・・・ということでご理解頂戴、御同輩・・・。
平太独白