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負けてたら、すぐに席を立つ博多のファン!
過日、福岡ヤフードームに交流戦の目玉、ソフトバンクホークスvs阪神タイガースを見に行ってきてきました。
東京から、わざわざ友人も見に来たので勝って花火を見て帰って貰おうと思ってたら昨日に限って負けー(泣)。
もー、がっくり・・・でした。

西鉄ところで、この帽子、何だかわかりますか?
そう、言わずとしれたニューヨーク・ヤンキース・・・じゃなくって、言わずとしれた西鉄ライオンズです!
って、もう誰も知らないでしょうね・・・。

ちなみに、私は25才まで阪神ファンでしたけど(笑)。
でも、これには、理由があります。

私が子供の頃、博多では、野球!と言えばイコール「西鉄ライオンズ」だったんですが、私は皆が好きな物と同じ物はイヤだったので、かと言って巨人も、その当時、ON全盛時代でしたから、如何にもそれしか知らないって感じでちょっと・・・で、当時、あまり、博多ではなじみがなかった阪神のファンになったわけです。
正直、江夏しかしりませんでしたけど・・・。

で、今、そう言うと、「今、地元のホークスファンじゃねーか!」ってよく言われるんですけど、これにもちゃんと理由があります。
最初、ホークスが博多に来たとき、私は阪神ファンでしたから、あまり関係はなかったのですが、たまたま、初戦を当時の平和台球場に見に行ったのですが、何と博多人!やっとで来てもらった福岡ダイエーホークスよりみ~んな西武ライオンズを応援してたんですよ!!!
博多人の一番嫌いなところですが、 「弱くなるとまるで応援にいかない」→ 「そのくせ、居なくなるとなると文句ばっか言う」→ 「で、やっと呼んできたら、また気に入らないなどと文句ばっかりで、あっちがよかったなんて言って敵を応援してる・・・」
で、「それはなかろうもん!」で、速攻でホークス・ファンクラブに入り、ピラピラのウィンド・ブレーカもらいましたよ。
今でも、カカアに捨てろ!と言われながらも、大事に持ってます(泣)。

亡父が以前、言っていたことなのですが、「大相撲九州場所のとき、(相撲が終わった後にある)弓取り式を博多人は誰も見ようとしない。さっさと帰ってしまう。やりようモンがおるっちゃけん最後まで見てやらな・・・」と。
生前、父が言った、唯一、良い言葉です(笑)。
今でも、阪神ファンは大敗していても最後まで残って見ているのに、ホークスファンは勝敗に関係なくゾロゾロと7回くらいで帰り出しているという・・・。
                          平太独白

by heitaroh | 2005-05-23 17:30 | スポーツ | Trackback | Comments(4)
Commented by もぐもぐ at 2006-03-23 17:08 x
池田さん
TB,コメント有難うございます。
いやあ、やっと今日勝ちました。一矢は報いたというところです。
ん?
では、さっきの勝利の瞬間はご覧になったとか?
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:09 x
>もぐもぐさん

いえ、風呂に入ってました。
子供が「クルーンが出てきた!」と言ってきたので、あるいは!と期待したのですが、下位打線じゃ無理でしたね。
ま、同一カード三連勝は難しいですよ・・・って、楽天・・・ていうか、中日!どうなってる!
いや、失礼。
取り乱してしまいました・・・。
Commented by ジンマーマン at 2006-03-23 17:10 x
タイガースファンは21年も我慢し、18年も我慢し、それはそれは我慢強いファンたちなのであります(笑)。タイガースファンには3種類ありまして、一つはアンチ巨人の人。一つは地元指向の人。もう一つはマゾヒスト(笑)。急いで付け加えておきますが、三番目のファンは少数です。極少です(笑)。最近、第4のファンも増えてきました。すなわち、タイガースの野球が好きという人々です。もちろん特定の選手のファンからチームを応援するようになったというファンはどの球団にも共通ですね。さらに、タイガースファンの伝統として、移籍した選手をも応援するという麗しき風習があります(笑)。私など、どうせ弱いけど好きで何が悪い、というメンタリティーで楽しんできました(笑)。そんな自分を笑っているのですね、タイガースに自己を投影して…。タイガース・タイガースで失礼しました。
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:10 x
>ジンマーマンさん

私はそうなると、第三番目のマゾヒスト・・・なのかもしれません(笑)。
巨人もそれほど知らなかったし、地元でもないし・・・。
でも、本当に、負け続けていたときなんか、もう、感覚が麻痺してますからね。
勝ったら、もう盆と正月でした♪

最近では、野村監督の頃までは一応、応援してましたが、今や、阪神の選手なんていないじゃないですか!
あんなによそから、良い選手ばかり集めたんじゃ、巨人とどこが違うの・・・って思うんですよね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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