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長嶋茂雄選手に見る中年の意地!
親愛なるアッティクスへ

私も、過日、無事(?)誕生日を迎え、また、ひとつ年を取りました。
しっかり、中年にさしかかろうとしておりますが(はい、まだ中年にさしかったところです(笑)。何か・・・?)、この点で思い出したことがあります。

長嶋茂雄選手に見る中年の意地!_e0027240_14233692.jpg

昭和40年代の終わり頃だったと記憶しているのですが、巨人VS阪神戦で、当時の巨人の看板選手だった長嶋茂雄氏は選手としては既に晩年の引退間際であり、力の衰えは明らかだった・・・と。
で、場面は九回裏、巨人サヨナラ勝ちのチャンス、阪神にとってはサヨナラ負けのピンチが巡ってきたのですが、ここで迎える打者は、三番打者・王 貞治・・・。
しかし、ここで、阪神ベンチは王を敬遠しての四番・長嶋との勝負!を指示。
当時、長嶋さんはもう、シュートにまるでついて行けてなかったそうで、そのため、阪神はこの大事な場面で満を持して、投手に若くてシュートに切れがある谷村智啓投手を当ててきた・・・と。

この阪神ベンチの作戦に対し、長嶋選手は「燃える男」の謳い文句そのままに、谷村投手のシュートをどん詰まりながらもフルスイング・・・。
顔はレフトスタンドを向いていたのに反して、打球は反対方向の一二塁間にコロコロと転がり、懸命に追う二塁手のグラブのわずかに先を抜け、まさしく、意地でボテボテのサヨナラヒットを打ったことがありました。
で、長嶋選手はそのときのヒーローインタビューで、「いやあ、世の中に中年の意地ほど怖い物はないですよ」と上機嫌で語ったことがありましたっけ。

当時、長島選手は30代の後半。
思えば、私は今、その長島選手の年を遙かに超えてしまっているわけですね。
まあ、そもそもが、「中年」という意識はあまりありませんが、当時は、三十代後半は立派な中年だったように記憶しております。
そう言えば、最近では、「中年」という言葉自体、あまり、耳にしないような気がしますね。

あ、話が顔とは違う方向に・・・(笑)。
                                  平太独白
by heitaroh | 2005-06-04 18:15 | スポーツ | Trackback | Comments(3)
Commented by yoko at 2013-10-20 20:04 x
初めまして。今年に入ってからですがよく見せていただいています。とても気持ちのいいブログですね。ご見解に関しては8割5分方共感もしくは賛成、残りの1割5分くらいは「?」という感じですかね。(笑)
8年以上も前の記事ですが、拝見しているうちにコメントを書かずにはいられない気持ちになりました。晩年の長嶋選手が谷村智啓投手から打ったサヨナラヒット(多分73年。最後のサヨナラヒットらしいです)ですね。読んでいるうちに、昔このヒットについて新宮正春氏(当時報知新聞の記者でした。)がどこかに書いていた文章を思いだしました。この日ヒーローインタビューが終わり、新宮さんと二人になった時、長嶋選手は「これ」といってバットを差し出し、怪訝な顔をしている新宮さんに「見ればわかります」といってそれをくれたのだそうです。後で新宮さんがバットを念入りに見てみると、焼きごての部分に大きな亀裂が縦に入っていたのだそうです。割れていたんですね。
Commented by yoko at 2013-10-20 20:05 x
すみません。つづきです。

そこから新宮さんの推理が始まるわけですが、苦手にしている谷村投手が出てきたとき、阪神ベンチからの「谷村のシュートは鉛なんだぞ」などの野次もきつかったそうですが、長嶋選手は「どんなことがあってもヒットを打つ」ために、焼きごてで表面が突出した箇所にボールを当てようと決意し、それを実行したのだろう、というのが新宮さんの結論でした。(残念ながら私はこのゲームを見ていません)
全盛時代の長嶋選手は、「とんでもない空振りをした後、次の打席では同じコースを簡単にホームランにしちゃう人」(辻恭彦氏、権藤博氏他)という評がありますが、とんでもない空振りは「餌を蒔いたのだ」という見方をする人もいますね。凄いというか、何というか、本当に面白い選手でした。
Commented by heitaroh at 2013-10-21 18:45
> yokoさん

ご丁寧に有難うございます。
一割五分を少しでも減らせるように精進して参ります(笑)。

私も、何せ、昔のことなもんで結構、記憶が曖昧なのですが、長嶋さんが打った時の阪神のセカンドは、確か、名手・鎌田ではなかったですかね。
うろ覚えで恐縮なのですが、鎌田のグラブの先をコロコロと転がっていったような印象が。
長嶋さんが意識して、焼きごての部分に当てたのかどうかはわかりませんが、であれば、たぶんにヒットになったというのは結果論で、ちょっとずれてたらセカンドゴロになっていた可能性もあるわけで。
まあ、長嶋さんは打つためには何でもやった人ですから(確か、晩年はスパイクの底も柔らかいのを使い、打席の中でもぞもぞ・・・っとスタンスを変えたという話も(笑)。)そういうこともあったのかもしれませんね。

私は長嶋さんの全盛期は知りませんで、特に、最後の3年くらいは殆ど打ててなかったような印象があるんですよ。
昭和45年に不調になって、「長島引退か?!」という話が出たのは覚えていますが、翌年は復調してMVPを獲ったのが最後の花だったように記憶しておりましたので。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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