夢かうつつかに見た夢に先駆けて咲く梅の花を思う
親愛なるアッティクスへ

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今日の福岡県地方は曇り時々晴れ・・・と言ったところで、晴れたり曇ったり・・・なんですが、ここ数日と違い、寒の戻りで少々、肌寒いようです。

e0027240_14573248.jpgでも、(ろうばい?)は昨日だったか、「お、もう、蕾を付けている」・・・と思っていたら、今朝には、もう、しっかりと花を開かせて、良い匂いを当たりにまき散らせておりました。
私は、寒気にもめげず、梅の花が周囲に先駆けて咲く、とした姿を見ると、毎年のようにハッとさせられます。

 「先駆けに
    志見たり
     梅の花」

        梁庵平太 

ところで、今日は本当は先日からの「明治の人物誌」シリーズの続きを書くつもりだったのですが、ちと、思うことがあり、急きょ、変更します。

実は、私には、昔、随分長いこと一緒に仕事をやっていた職人がいたのですが、その人は如何にも昔の職人気質そのままに、一癖二癖・・・、なかなかに底意地の悪い人で、当時は少なからず辟易させられました。
ただ、その人はもう結構なお年で(それでも、一緒にやっている頃は私などよりは遙かに元気でしたけどね(笑)。)、最近は随分と弱って入退院を繰り返しているらしい・・・とだけ、風の便りに耳にしていました。
それが、今朝、ちと、夢を見まして・・・。

一夜の夢の中で、なぜか、ここ3日間ほど、その人に仕事を手伝ってもらったので、今日は私がその人の仕事を手伝いに行き・・・で、ここ数日、久々にその人と一緒に仕事をしたのですが、昔と違って、やたら良い人なんですよ。
それに、「随分弱ってる」と聞いていた割には、昔と変わらず元気で・・・。
で、「一服しようや」と言うので、そこら辺に腰を下ろして休憩した際に、私が「弱っとうて聞いとったばってん、昔と変わらんやないな」などと語りかけ、他にも、色々と話しているうちに、突然、その人の声が段々小さくなっていき、そのまま、話しながら倒れ込んで眠り始めたんですよ。
私は「え?寝ただけ?それとも、もしや、これが脳OOとか何とかいうやつなの?」と困惑を隠しきれなかったのですが、それでも誰かに報せなきゃ・・・と思っているところで目が覚めました。

私は生まれてこの方、その人の夢なんて見たこともありませんし、もう、10年近くも会っていません。
この夢は、一体、何だったんだ・・・と思ったわけです。
もしかしたら、あの、おっさん・・・死んだのかな・・・と。
「おっさん、俺に別れを言いに来たのか?」・・・と。
それとも、私が年をとって、感傷的になっているのでしょうか?
別に今まで「会いたい」などとはまったく思いませんでしたが・・・。

とまあ、私のくだらない夢話に付き合わせて申し訳ありませんでしたが、ま、これも備忘録的な意味で・・・と。
「おっさん、まだ、生きてたらゴメン(笑)。」
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-01-22 08:36 | 私小説 | Trackback | Comments(2)
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Commented by mimishimizu3 at 2010-01-23 09:10
きっと元気で生きていらっしゃいますよ。
こんな夢見たといったら、昔どおり・・・・ハハハ・・・
Commented by heitaroh at 2010-01-23 12:17
<mimishimizu3さん

まあ、この手の夢には何の根拠も無いことが多いですから(笑)。
もっとも、進んで会いたい相手ではありませんから、生きてるうちは二度と会うことはないでしょうけどね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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